INTERVIEW 先輩に聞く
KAZUHIKO NAMISATO
並里 和彦
2005年入社 キャリア採用
BPOセンター 第二課 係長
“心に余裕を持つこと”
■業務内容
アウトソーシング業務
BPOセンターに所属し、主に海外への輸出業務を行っています。輸出する物は文房具から自動車の部品などさまざまです。BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)というと難しく聞こえますが、簡単に言えば外部委託で、弊社で取り扱っている輸出業務は親会社である日本通運株式会社から委託された仕事です。ただし、コスト削減だけを目的とした外注業務とは違い、専門的な知識を持ち、業務を集約、効率化をすることでより多くの仕事をできるよう取り組んでいます。
■入社のきっかけ
インターンシップ制度
弊社ではインターンシップの受け入れも積極的に行っていて、私もそのインターンシップから社員として入社しました。正直なところ、当時は何の仕事をしている会社なのかわからずインターンシップに応募しましたが、実際にやってみて貿易の仕事という響きがかっこよく、沖縄でもなかなか無い仕事だったので興味が湧きました。インターンシップ期間が終了する頃に正社員としての採用を持ちかけられたときは迷わず「はい」と答えました。
■やりがい
身近で知っている会社や商品がある
輸出の書類を見ているとよく知っている会社名や商品名を見ることがあります。そういった商品が今手元にある書類で海外に輸出されていると思うと、自分が作った商品でもないのに愛着がわき、物流という仕事の中に自分も関わっていると感じます。
■今後の目標
一を聞いて十を知る
今は輸出業務を担当していますが、新しい仕事を受けるときには同じ輸出業務でも違いはあるので、聞かなければならないことはさまざまです。その時に相手が言った事をすぐに理解できるように知識の幅を広げ、1つの業務を聞けば手順を知り、付随する業務を知り、問題点があれば問いかけ、質問にもすぐに答え、説明の手間を取らせない。そういうものにわたしはなりたい。